About Us
ーテラコヤについてー
Philosophy
「自分の人生」を生きて欲しい!
人間には生まれながらに、良くなりたい!幸せになりたい!という欲求が内在されていると確信します。つまり、無限の可能性を秘めている存在ーそれが子どもたちなのです。
であると同時に家庭の経済状況やキャリアへの考え方など、いわゆる外部要因により学びへの影響が出やすい存在ーそれも子どもたちなのです。
私たちは、学校や家庭以外のいい意味での新たな学びの外部要因を形成し、子どもたちの学びの自走性を引き出します。
自分はこのために生きているのだという人生に対する使命感を自覚した生き方。
「自己認識」が大事だと感じます。
「自分の人生」って何でしょうか?
お金のため?家族や子どものため?親のため?会社や学校のため?名誉のため?
その問いに、明確に答えられる人生を子どもたちには生きて欲しいと思いませんか?
What's the Purpose?
「学びの自走力」の養成
学ぶのが楽しくて仕方がない!そういった子どもたちを育てます。自分がどうなりたいのか、自己分析を実行していきます。自分がどうなりたいのかを明確にした上で、日々の学びを加速させていきます。「馬を水飲み場まで連れていくことはできても、水を飲ませることはできません」との言葉もあるように、内発的向学心を引き出すことで、学び続け、成長し続ける人間へと必ず成長します。また、経営者や研究者、専門家などのゲストスピーカーを呼んで、社会や生き方を知る講演会も開催予定です。一流に触れることで各論である教科教育へ落とし込んでいきます。比喩表現ですが、レタスの育て方やパンの作り方よりも、まず最高に美味しいハンバーガーを食べてもらいます。
社会に支えられた教育の提供
既存の教育機関は、学校(私学に限る)も塾も生徒より授業料を受け取り、運営が成り立っています。いわば、教育機関と生徒・保護者は真向かいの関係であり、ステークホルダーはその双方しかありません。しかし、私たちは根本的に「子どもたちは未来の宝であり、社会の財産である」との考え方を持っており、将来の日本や世界を支える担い手であると信じています。そこで、私たちは、さまざまな個人様・法人様とパートナーシップを結び、社会全体として子どもたちの教育活動を支えていく仕組みを構築していきたいと考えております。現存の教育システムを改変し、より新しい教育のあり方へ昇華していく。そうした動きを今後も行ってまいります。
総合型選抜等の進路実現
「自分の人生を生きる」、この命題を実現するために欠かせないピースが「社会にどう貢献していくか」だと考えています。平たく言えば「社会でどう自身を表現していくか」「社会と関わり合っていくか」と言った「キャリア形成」が大事であると感じます。こうした中長期的視座で自分の人生を捉え、そこから逆算した自身の在り方を再定義していく中で、大学進学という道も見えてきます。現在、日本の大学生は入る時が一番学力が高いと揶揄されます。こうした状況にメスを入れるべく明確な学習意欲を醸成した上で大学への進学を促します。具体的には、何を学びたいのかを明確にし、それを的確にアピールをし、伝えていく総合型選抜等の合格を後押します。
Mentor & Leadership Team
前田 和真(Maeda Kazuma)
テラコヤ代表/Co-Founder
1992年7月18日生まれ。慶應義塾大学文学部卒。
合同会社ルネサンス・ジャパン代表。大学卒業後、国語科教員として高校で勤務を始め、昭和の青春ドラマ顔負けの全力指導で子どもたちを希望進路で導く。最低ランクの偏差値からの国公立大学や難関私立大学への逆転合格をサポートしたノウハウ有り。指導に携わった学校は、主に都内の私立中高。「自身の経験から子どもたちの笑顔が溢れる社会」を作るために、テラコヤ事業を開始。
互 隆介(Tagai Ryusuke)
テラコヤ副代表/Co-Founder
慶應義塾大学商学部卒。
大手コンサルティングファームに勤務する傍ら、起業して別会社の社長も務める。大学卒業後、大手日系メーカーに就職。東京都出身の都会っ子だったが、配属先はまさかの茨城県山奥の工場。作業着を着て製造現場を走り回る日々を過ごした。その後、外資系コンサルティングファームへと転職。主に、DX・IT系のプロジェクトに従事。勤務を続けながら2020年に自身の会社を設立。「皆が安心して楽しく勉強できる社会」を作るために、テラコヤ事業に関わる。
Organization
団体概要
団体名称 NPO法人テラコヤ
代表者 前田和真
法人設立 2022年1月(前身となる任意団体としては2021年4月1日活動開始)
活動分野 子どもの健全育成を図る活動